横浜カウントダウン
1999年03月26日 千葉・千葉公園体育館
観客動員数:1000人
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| ■ 第1試合 シングルマッチ30分1本勝負 |
 ○植松寿絵 |
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vs |
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 沼尾マキエ× |
(13分29秒、雪崩式ダブルリストアームサルトから片エビ固め)
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今の流れになってからGAEA同士のカードってホント珍しいんで、純粋な競い合いということで期待していたんですが…毎度毎度、沼尾がぁ…。手数は出てても伝わってくるものがない。だからアピールしても客席もほとんど無反応。動きにも相変わらずキレなし。まあ、これはもう、日々の積み重ねの上に成り立つものだから、すぐには変わらないですけどね。植松もつられて動きが悪かったなぁ。つられちゃダメなんだけど。後に試合を控えた長与、KAORU、山田らがこの試合を見ていたという事実が、どういう意味を持つのか。ホント、期待してるんだから頼むよ、沼尾!!
ちなみに試合は業を煮やした植松がロープに詰めてナックルを連打するなど、沼尾の気迫を引き出そうとするも、沼尾の気迫がいずれも単発。最後はコーナーからのダブルリストで植松がピン。観客に気持ちが届かないと、リングと客席の間が遠いんですね、はい。
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| ■ 第2試合 シングルマッチ30分1本勝負 |
 ○加藤園子 |
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vs |
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 中山香里× |
(13分44秒、クーロンズゲートから片エビ固め)
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試合は前回の植松戦同様、なかなかの好勝負で、大枠のレイアウトは押し込もうとする加藤と足狙いの中山選手のせめぎあい。最後は中山選手の大技・小技攻勢を凌いだ加藤がハイキックで動きを止めてのクーロンズゲートでピン。加藤はここ最近、調子上向きです。
さて、中山選手。頑張ってますよぉ。アピール一つ、技の入り方一つが堂々としてるから、ちょっと失敗しても他の部分でカバー出来るんですね。元々はスーパーベビーなんですけど、OZ入り後はヒールファイトも積極的に学ぼうという姿勢がみえるので、見てて気持ちいいです。あ、気持ちよくちゃダメか、ヒールとしては。
それから、試合を決めにきた加藤のたたみかけを足狙いで寸断したり、死んだフリを見せたりと、“意思の見えるプロレス”をやろうとする姿勢もいいですね。でも、ジャーマンはブリッジしましょう。しかし、本人の頑張りはもちろんのこと、尾崎校長の育成手腕って、実は我々が評価するよりもずっと凄いのでは?
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| ■ 第3試合 シングルマッチ30分1本勝負 |
 ○永島千佳世 |
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vs |
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 広田さくら× |
(10分30秒、フィッシャーマンズバスターから片エビ固め)
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この試合を一言で言うならば“キツネ(永島)とタヌキ(広田)の化かし合い”。序盤の5分間はそれだけ2人が頭をフルに使ってプロレスをしていたと思います。特に永島の楽しそうな顔といったら…。新日本の武藤選手が時々口にする“リング上でのコミュニケーション”っていうのは、こういうことを言うのかな、と思ったりしました。この5分は多分、流れを羅列しても伝わらないと思います。すいません。5分過ぎからは両者、持ち技を全開。オモテ拳、へなハリで追い込んだ広田がへなーラを狙うも、阻止されてフィッシャーマンでケリ。
さて、今日もお笑いを極力控えた広田でしたが、これがなかなかどうして。定番となりつつある各種足殺しの他にも、前方回転式の弓矢固めを披露するなど、それに意味があるのかどうかはともかく、研究熱心なところを披露。永島のセンスやプロレス頭はいまさら言うに及ばず、広田もこと頭に関してはかなりの位置まで来ていますよ。後は何か一つ結果が出れば、ホントに大化けするかも…。
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| ■ セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負 |
 長与千種
 ○KAORU
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vs |
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 尾崎魔弓
 シュガー佐藤×
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(14分22秒、エクスカリバーから片エビ固め)
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試合序盤は長与組が尾崎選手の髪の毛を束ねて振りまわせば、尾崎組は長与のモミアゲを引っ張るという、コミカルな展開。ガチガチの軍団抗争を予想していた人には拍子抜けの展開でしたが、これは長与―尾崎の構図は今は時期ではない、ということなのでしょう。大将はここのところ余裕のない試合が続いていたので、いい意味でリラックスしているように見えました。
しかし、KAORUにとってはリラックスしている場合ではないわけで、5分過ぎから徐々に試合も白熱。KAORUがシュガーのライガーボム連発で3カウント寸前に追い込まれるも、長与のフォローからエクスカリバー一発で大逆転。とりあえず新潟の借りは返しました。シュガーはこの3人と並んでも、もう全然違和感がないんだけど、なさ過ぎて目立たなかったかな。
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| ■ メインイベント タッグマッチ60分1本勝負 |
 ×山田敏代
 里村明衣子
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vs |
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 下田美馬
 三田英津子○
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(23分13秒、デスバレーボムから片エビ固め)
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試合が動き出したのは鉄柵プレスの出た15分過ぎから。三田選手のデスバレーをはじめ、大技の攻防でメインらしく沸かせますが、フィニッシュ直前、レフェリーのトミーさんが山田に巻き込まれヒザを痛めるアクシデント。しばらく戦線復帰が出来なくなり、その間に両チームともフォールチャンスを一度ずつ逃すという展開に。しかし、戦況をよく見ていた三田選手がトミーさんの復帰を見計らったかのように山田にデスバレーを決め、ピンフォール勝ち。横浜前にアドバンテージを握りました。
試合後はアジるラスカチョに対し、KAORUが応戦。しかし、「4・4は勝つから」というKAORUに対し、「横浜だけ勝てばいいのかよ」ともっともなヤジも。
とにかく、泣いても笑っても後1週間。わたしゃ、4・4はサボりじゃなくてポイントもレビューも書かないつもりです。だから…生で見に来て!!
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